日本の寝室
欧米では、家を建てる場合、まず寝室を確保するといわれる。
夫婦のプライバシーを尊重する考えが基本にあると同時に、羽毛 フトンを乗せたベッドを置くと寝室以外には使えないという物理的な条件も関係しているのだろう。
これが日本だとどうか。
日本では子どもがかなり大きくなるまで親といっしょに寝る習慣がある。
しかも、部屋の数は欧米に比較してかなり少ない。
日本での平均的な間取りである3LDKに、親子4人が住むとする。
1室は居間に当てられ、1室は子ども部屋になるだろう。
残ったもう1室に、タンスや化粧台が置かれ、夫婦の寝室も兼ねることになる。