眠気には日周性のリズムがある
眠気は、脳内にセットされた時計仕掛け・・・
いわゆる「生物時計」によって駆動されます。
眠ろうと眠るまいと、眠気は時刻とともに変化します。
徹夜してとても眠いときでも、羽毛 布団 販売で購入した布団で眠ったとしても、明け方の眠さと昼下がりの眠さは程度がちがうはずです。
では、生物時計がなぜ眠気を発生させるのでしょうか。
もともと、生物時計の起源は、睡眼の起源よりもはるかに古いのです。
ほとんどの生物は、一日のある時間帯に長いあいだ活動をつづけ、残りの時間帯には活動を休むという日周リズムを示します。
このような活動・・・休息のリズムは、ふつうの外界のリズム(昼夜とか潮の干満など)に同調していますが、変化のない恒常環境に住んでいても、約24時間を周期とする性質があります。
それゆえ、「約一日のリズム」という意味で「サーカディアンリズム」(概日リズム、日内リズム)と呼ばれます。
サーカディアンリズムは生物特有のリズム現象で、遺伝的に受け継がれる性質とみなされています。
ほかにも、生物にはさまざまのリズム現象があって、その周期はミリ秒から年の単位まで、ひろく分散しています。
極端な言い方をすれば、生きていることの特徴は、「状態のゆらぎ」のなかで、平衡を保っていることだ、と解釈できます。